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パターンオーダー オーダーシャツメンズ・パターンオーダーシャツのすすめ

パターンオーダーのすすめ2 オーダーシャツ編  (1/4)

信濃屋では、プレタ の他に、パターンオーダーも取り扱って居ります。
実際にオーダーされたお客様の実例と合わせて、ご紹介致します。

※画像はクリックすると拡大表示されます。

ご来店

事前ヒアリング 今回のお客様は、当社ホームページをご覧頂き、ご興味を持たれた
A様(40代後半・男性)。
 前回ご紹介したパターンオーダースーツの仕立て上りにご満足を頂き、コーディネイトされるシャツのオーダーもご注文を頂戴いたしました。




A様: スーツの仕上りは思っていた以上に素晴らしいので、スーツよりも選ぶのが大変なシャツのパターンオーダーも注文させて頂きます。
信濃屋: ありがとうございます。
今回のお仕立てに合うシャツもご提案させて頂きます。
A様: 普段は大型スーパーの紳士服売り場でYシャツを購入することが多いのですが、首回りがキツかったり、袖が体に合わなかったりと失敗が多いんですよ。
スーツと違って試着しないで購入するので、メーカーによるパターンの違いで思っていたものと違う事が多くて。
上着を着てしまえば目立たないから多少は良しとしているんですが。 今日着ているのも、生地が良いので購入してみたら、袖が長いんですよね。

 

 A様のお悩みは、体型に合うシャツ選びが大変ということでした。


信濃屋: 通常はネックや裄丈などをメジャーで測り、体型に近いものをお薦めするのですが、人それぞれ体型に違いがありますし、最近は、S・M・L・LLの4サイズ展開のものも多く、既製品では多少の妥協が必要となります。 それとメーカーやお店によって、同じネックや裄丈のサイズでも、シルエットが大きく違うこともあります。 その為、お時間を頂ける場合は、スーツと同様にパターンオーダーをご提案させて頂いて居ります。
A様: スーツを今回仕立ててみて、やはり既製品とは着心地が違うなぁと思いました。
PTAの会合の準備などでは、上着を脱いで設営するという機会も多いんです。 ですから、あまり違和感を感じさせるシャツも着てられないので、体に合うものをオーダー出来るのは良いですね。
信濃屋: そうですね。 女性はそういう所も見てますからね。
A様: ただシャツの方も頻繁に着る訳ではないので、あまり予算を掛けたくないのですが。
信濃屋: ご安心ください。 スーツと同様に手頃な価格の生地から豊富に取り揃えて居ります。 また、当社では、現在数社の国内でトップクラスの提携工場を使用していますので、幅広い生地とモデルの中から、お選び頂くことが出来ます。
A様: シャツもスーツ同様に、多くの生地から選べるのはうれしいですね。
信濃屋: それでは、さっそく生地から選んで頂きます。

 

生地選び

A様: 今回は、仕立てたスーツに合うシャツをオーダーしたいと思います。 たくさん生地見本がありますが、まず最初の一着なのでベーシックに白系統の生地を選びたいと思います。
信濃屋: 素材は、綿100%から混紡や形態安定の素材まで。 また白と言っても用途に応じていろいろとご用意して居ります。
綿100%は通気性や着心地は良いのですが、しわになり易く、プレスが必要となります。 それに比べて混紡や形態安定の素材は、ご自宅でのメンテナンスが楽です。
他に麻が入っているものや、最近は綿100%の形態安定など、様々な生地がございます。 普段シャツの洗濯は、どのようにされていますか?
A様: 普段は形態安定の洗濯機で洗えるものを購入することは多いですが、ブランドもののシャツはクリーニングに出しています。
今回は、メンテナンス性を考えると混紡系が良いかも知れませんね。
信濃屋: それでは、こちらの中からお選び頂くと、宜しいかと思います。
A様: 白と言っても、沢山の種類がありますね。
こだわって選べると言うのは、既製品とは違うオーダーの醍醐味ですね。
白でもさりげなくストライプが入っているのが良さそうですね。 縦ストライプのこの生地と、無地で綾織のこちらの生地が良いかなぁと。
信濃屋: そうですね。 今回はスーツがストライプなので、無地で綾織の方が、組合せのバランスが良いかと思いますが。
A様: では、これに決めました。

 

 

ディテール選び

信濃屋: シャツのパターンオーダーもカラー(襟)やカフス(袖口)の形はもちろん、ポケットの形やボタンの種類など数多くの選択肢をご用意して居ります。
A様: 思っていた以上に、いろいろこだわれますね!
シャツも用途やスーツに合わせてデザインを決める事ができて良いですね。
信濃屋: まずカラー(襟)の形ですが、レギュラーからクラッシックなボタンダウンまで多くの種類からお選び頂けます。
こちらに見本もございますので、ご覧下さい。
A様: とりあえず、最初の一着なのでベーシックなレギュラーカラーで大丈夫です。

 

 

信濃屋: それでは次に、カフス(袖口)の仕様をお選び頂きます。 一般的なのは「小丸」と言ってスタンダードなラウンド形状のものですが、こちらの見本のようにスクエア「角」やカットタイプ「角落」などお好みによって選択する事が出来ます。
A様: こんなに種類があるんですね。スクエアもオシャレだと思いますが、今回は小丸にします。
信濃屋: ボタンですが、袖口回りを調節出来るようにアジャストボタンを付けられますか。
A様: 今回は、通常の仕様でお願いします。

 

 

信濃屋: その他、基本的なデザインなどを決めて行きます。 まずは、前立といって前身頃のボタンを止める部分ですが、表前立・裏前立・比翼(フライフロント)の3種類からお選び頂けます。
一般的には表前立で、特にボタンダウンの場合はこの形になります。 またドレスシャツには、裏前立を使いますし、比翼仕立てはボタンを見えなくしたもので、タキシード用のシャツなどにも使われます。
A様: それでは、アイロンも掛けやすそうなので、裏前立でお願いします。
信濃屋: 次に後身頃のデザインですが、プレーン・サイドタック・ボックス・背ダーツなどからお選び頂けます。
サイドタックはタック分のゆとりがあり、プレーンと共に標準的なバックスタイルになります。 ボックスはボタンダウンのシャツに使用される事が多く、背ダーツはウエストラインが絞られるので後ろから見た時にシャープに見えます。
A様: 肩回りが窮屈なのが嫌なので、基本的なサイドタックでお願いします。
信濃屋:

裾の仕様も何種類かございますが、一般的な仕様で良いと思いますが。

A様:

裾もこうして見るといろいろあるんですね。 今回は標準的な裾でお願いします。

 

 

信濃屋: ポケットの形ですが、底平丸・ベース・角落が主で、ポケットを付けないことも可能です。 その他、フラップと言って蓋付きもお選び頂けますし、カフスの形と合せる方もいらっしゃいます。
A様: ポケットの形状も、普段は気にしていなかったのですが、こんなに多いんですね。 今着ているシャツはベースですが、底平丸にしておきます。
信濃屋: 最後はボタンです。
ボタンも標準的なポリボタンや、色ボタン、貝ボタンなどからお選び頂けますが、貝ボタンはオプションとなります。
A様: それでは、アクセントとして色ボタンから選ぼうかなぁ。 薄グレーか、サックスあたりが良いと思いますが。
信濃屋: そうですね。 スーツのお色を考えると、薄グレーも良いですが、サックスブルーで少し爽やかさを出されたらいかがですか。
A様: それでは、その色でお任せします。
信濃屋: スーツと同じようにネームを入れることも可能ですが、いかがなされますか?
ネームを入れる位置もポケット下のウエストラインにブロック体で小さ目に入れるのが、ヨーロッパでは多いようですが。
A様: 今回ネームは入れなくて良いかなぁと思います。
信濃屋: 承知いたしました。 それでは、生地とディテールが決まりましたので、採寸をさせて頂きます。
A様: 他店のホームページでは各パーツの選択肢が信濃屋さん程多くなかったのですが、カジュアルな感じのシャツからフォーマルなシャツまでオーダーできるのは凄いですね。
信濃屋: 長年お付き合いしております複数の縫製工場の中から、お客様からのご注文に最適な工場を使い分けることにより、様々なご注文に対応させて頂いております。
カジュアルからフォーマルまで幅広い要望を細かなところまで出来る限り実現し、お客様のこだわりの一着を仕立てることが可能です。
A様: さすが、老舗のお店はこだわりが違いますね。

 

 

それでは、採寸をさせて頂きます

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